さて、レコーディングに向けて、環境を色々と調整しつつ、曲の構成を考え、ボーカル練習しつつのギター練習&ミスタッチ修正をしている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ご存知の通り、自営で仕事などをしながらの活動なので、活動にも制限がありながらのゆったりまったりな音楽活動なのですが。とにかく最近は、忙殺されております。そう、すべてはあのマイク○ソフトのせいなのですが。(笑)
そんな中、レコーディング準備の一環として。スピーカーシステムを一新致しました!!
その、新しいスピーカーが、これだ!どん!
QUAD quad 11L classic !!
はっきり言って、名器ですこれは!
美しい木目!!!マグネットキャッチ式グリルなので
この黒いカバー部分がぴたっとくっつくので格好いいっす。
買うと普通に10万弱とかするやつなのですが。今回は、ここに書けない程の破格の値段で売って頂きました。
誰に…?って、決まっているじゃないですか。
親友の、音響屋Mさんです!!(笑)←
血の涙を流しながら売って頂きました(笑)
Mさん「ひえぇぇ赤字だぁぁぁ」
まあ、気にしないでおきましょう(笑)←
ちなみに、以前は、D-212EXというスピーカーだったのですが。
(※以前のスピーカーに関してはこちらの記事を参照w)
こいつも、とにかく音が良かったのです。
しかし、こいつはどちらかというと、いわゆる「ドンシャリ」系に強く、
モニタースピーカーとして、一音一音を聞く、というミックス or マスタリング作業においては
解像度の点では少し物足りなさを感じていたのです。
そして、「ドンシャリ」に強いスピーカーというのは一つ問題がありまして
長時間バンドサウンドなどをリスニングしていると、耳が少し疲れてくるんですよ。
よって、このスピーカーに合う音楽は、というと、Perfume か、One Directionになってしまうんです(笑)
自分は、間違っても作らない音楽です。。
ちなみに、このスピーカー、スピーカー業界では有名なブランドでして。とにかく音が良い。まるでそこに演奏者がいるかのような凄まじく繊細な音と位相感。クラシックとかアコースティック等の音楽を聞くと、ホントにたまげます。
このスピーカーの決め手は何だったのかと言うと、自分の旧作のCDをこのスピーカーで聞いてみた時に、MIX時の、音の位相に関する問題点がはっきりと浮き彫りになった事なんですよね。恥ずかしい程に(笑)
改めて、モニタースピーカーって重要だな、ということが解りましたね。
同時に、これは次期CDのMIXには必ず必要になる、とも感じてしまったのです(笑)
そしてさらに、このスピーカー、解像度と耳の疲れの問題もないんです。
特に凄いのが中域の厚みで。前にも増して、良い音になりました!
あ、ちなみに、前のスピーカーD-212EXは、音響屋Mさんに売りさばいてもらいました(笑)…感謝!!
さて、難しい話?はここまでですw
早速、配置してみましょう。
おお~!サイズ感、前とほとんど同じで、ばっちりじゃないですか。
ちなみに、音の調整も、スピーカーのセッティングも、
音響屋Mさんにやってもらいました。Mさん、何から何までいつも感謝。ありがとうございます!(笑)
これで、やっとレコーディングの準備が整いました。
そして理想のリスニング環境も揃いましたよ。
あっ、写真の中のアルパカだの熊の人形だのはよけるの忘れました気にしないでください(笑)
…さてさて、早速レコーディングに入るとしますか。
…と、その前に、もう一つ、4月の忙しい時期にしてしまった「約束」を果たさなければいけませんね。
スポンサー?を受けている(笑)「スカイソニック」の社長(※友人です)との約束を。(笑)
ということで、それを果たしたら、レコーディングに入りますので、少々お待ちを。
その社長との「約束」は、次回のブログで!多分!(笑) こうご期待!!
それでは、おやっしゅ!!